東北で飲むおすすめコーヒー

ここ最近、朝晩の岩手県はとても心地よい風がふいています。

夜は窓を明けて寝ると、ちょっと肌寒いくらい。

千葉から来たものとしては、「東北の夏はやはり過ごしやすい!」。

でも、地元の人達は「暑い、暑い」を連呼しています。。。^^;

東京と比べて、湿気がそれほど高いわけでもないため、暑苦しさをあまり私は感じなく、「夏は東北で過ごすべし」

で、外で飲むコーヒーも格段に美味しく感じます。

おすすめコーヒーはブラジル。

蒸し暑いときは、トラジャ。

清々しい日はブラジル、パナマ、ドミニカ、キューバ。

この意味わかる方はかなりのコーヒーマニアですね。

美味しいカフェオレ

今日、出先でスターバックスかタリーズのラテを買って帰ろうと思いましたが、「厚子牛乳」がお店に並んでいたため、うちで作りました。

最近岩手の限られた売り場で販売している貴重な牛乳です。

岩手は地元の美味しい牛乳がたくさんあります。

私は牛乳が好きなほうではないのですが、こちらの牛乳は「濃厚で甘い」牛乳です。

ゆいつ、牛乳そのもで飲んでしまう美味しいミルクです。

カフェオレの牛乳の温度は47℃。

この温度が美味しいカフェオレを作る外せない条件です。

ミルクの甘みがさらに引き出される温度だからです。

苦味の効いたコーヒーと一緒に合わせると、美味しいです。

週末、ちょっとリッチな牛乳で美味しいカフェオレ作ってみてください。

されどインスタントコーヒー

先日、10年以上ぶりにインスタントコーヒーを購入しました。

「美味しい」

しばらく飲む機会なく、原料や製法など工業生産コーヒーとして大手担当者との関わりから、なんとなく避けてきたインスタントコーヒーは凄い味の進化をしていて、びっくり。

年末に実家帰省したときに置かれていたインスタントコーヒーを見て、「なるべくドリップパックコーヒーを飲むようにして」とコーヒー好きな母へ話していたくらい「ちょっとな。」とインスタントコーヒーを避けていました。

スキー場の車中で飲む用に間に合わせで購入したものは

AGFの「ちょっと贅沢な珈琲店」。4種類のブレンドコーヒーが入っています。

モカ以外はそれぞれ種類ごとのコーヒーの特徴が出ているように感じました。

(モカも美味しかったのですがモカ独特の香り、酸味は弱く、モカらしさがあまり感じない?かな。と思いました。)

インスタントコーヒーは独特な製法なため、特殊なコーヒー豆を加えることで「コーヒーらしさ」が味わうことができます。

そのため、あえてブレンドにし、よりコーヒーの味わいを引き立てたインスタントコーヒーでした。

手軽に味わうコーヒーで「インスタントコーヒーもありだな。」と思わせてくれるコーヒーはスキー後のコーヒータイムで温まることができました。

横浜のコーヒー屋さん

先日、ドリップコーヒーをいただいた中に「キャラバンコーヒー」がありました。

私が学生のころ青山の紀伊国屋でコーヒーの量り売りをしていた「ジャーマンコーヒー」が好きで、このコーヒーが「CARAVN COFFEE」でした。

横浜にある老舗のコーヒー屋さんで、元町の喫茶店が好きで飲みに行ったことがあります。

UCCやキーコーヒーに並ぶくらい地元では有名なコーヒー屋さんでまだスペシャリティコーヒーをあまり知られていないときから、いち早く色々店頭に並べて販売し、喫茶でも味わうことができました。

あるコーヒー屋のトレーダーから「キャラバンさんの豆は良い豆がたくさんある」と当時よく聞いていたことがあります。

最近なかなか飲む機会が少なくなっていたため、いただいたコーヒーに感激。

数十年前にユニマットグループに買収されたため、製造者は「ユニマットキャラバン」という名前に変わりましたが、あのCARAVAN COFFEEです。

赤がイメージカラーの可愛らしいコーヒー屋さんでしたが、こちらのドリップパックは白。

以前のように「赤」を全面にしていなくなるのは、時の流れを感じてしまいました^^;

個人的にはあの「赤」が、ザ・キャラバンコーヒーというくらいインパクトあるデザインでもあったため、表だけだとわからずでしたが、中はキャラバンコーヒー感あるマイルドでスッキリしたコーヒーでした。

また、いつか元町の喫茶店へ行きたいと思うコーヒーでした。

オリジナルブレンド

ほっこりする可愛らしいクッキーに思わずブログにアップしちゃいました。

1月は、いただきものが多く日ごろ食べることがない百貨店などで売られているお菓子が豊富な我が家です。

今日のお昼ごはんの後にいただいたプチクッキーもそのひとつ。

シーキューブのクッキーはカカオ豆が沢山使用されていて、カカオ豆の味が楽しめる大人味。

そんな高級クッキー(^^)☆にお気に入りのコーヒー屋さんのさっぱりしたブレンドコーヒーにケニアを2割混ぜて、オリジナルブレンドコーヒーをいただきました。

以外と知られていませんが、「アフターミックス」というブレンド方法は焙煎した後にブレンドを行う方法で、自宅でも簡単にマイブレンドが作れます。

2~3種類くらいの豆さえあればお好みのブレンドで出来ます。

私はコーヒーの勉強を始めたばかりのころ、コクあるブレンドを作ろうと深煎のコーヒーを混ぜて(ブレンド)してみたら、抜けた味になりイメージとはかけ離れたブレンドコーヒーになった経験があります。

そのときからコーヒーのブレンドにハマり、色々と試行錯誤しながら「ブレンド」というものを毎日カッピングして、ノートに記録していたときがありました。

単純だけど単純でないブレンド。

自分好みの味ができたとき、コーヒー好きならきっとはハマると思います。