夏のご馳走野菜

毎年、この時期になると夏野菜の定番、ナス、トマト、ピーマンを大量にもらいます。

先日は実家から家庭菜園をしている母より、元気なナスとトマトが届きましたが、「ナスのできがいまいち」ということで、実が詰まった硬めのナスと完熟トマトがたくさん送られてきました。

そんなわけで、ナスは1cmくらいの大きさで食感を味わえるようにし、たっぷりのトマトと、ブランド産地の岩手葛巻産うるいという山菜を同じ1cmの大きさに刻み、たっぷりトマト&田子産にんにくで煮込みました。

今回は名古屋味噌「つけてみそかけてみそ」を隠し味にいれて、硬めのしっかりした野菜に、コクをだしました。

ラタトゥイユは夏野菜をトマトで煮込むお料理のため、細かく刻んだ夏野菜で食感を楽しむために、硬めのナスを使うと、とても良く合います。

いただき物の「うるい」も岩手県の葛巻というところでとれる山菜は、クワエのような食感で、美味しくいただけました。

大量に作り置きしたラタトゥイユは、いつもアレンジで使います。

濃いめの味付けをしておくと万能アレンジソースになり、暑い日はそうめん、冷製バスタがおすすめです。

しかし!ちょっと肌寒い日だったこともあり^^;今回はドリアしました。

中が見えないのですが、ドリアのご飯は断然雑穀ごはんが美味しいです。

作り置きしておくとご飯にかけて、チーズをのせれば簡単にできてしまうので、夏の定番料理です。

こちらの食後は冷たいアイスコーヒー。最高に美味しい夕ご飯になりました。

暑い日のドリアは冷たく冷えたアイスコーヒー、白ワイン、シャンパンの相性バツグン。

夏のご馳走を皆様もぜひ試してみてくださいませ。


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南部せんべいとコーヒー

岩手に来て好きになった食べ物の一つに南部せんべいがあります。

「南部せんべい」というと、正直あまり美味しくないものしか食べたことがなく、興味もなく…でした。

が、岩手のスーパーには米で作られた煎餅よりも、南部せんべい売り場のほうが沢山売られているほどに地元のひとに愛され、良く食べられています。

そして私が知る南部せんべいとは、かなり違う美味しさにびっくりです。

クッキータイプのもの、クラッカー感覚のもの、そして食べたことがない薄焼き煎餅のものなどなど。

中でも私が大好きな南部せんべいは、あの「あまちゃん」で馴染みある久慈市の

宇部煎餅店の「薄焼きこわれ煎餅」。

とにかく薄く、さくさくした食感とぎっしり詰まったゴマが他にない南部煎餅です。

南部煎餅の生地にマーガリンが入っているためか、独特なコクがさらにクセになり、手が止まらなくなる美味しさです。

とにかく、他にない味!しょっぱくもなく甘くもなく、さくさく不思議なお菓子です。

そんなおやつタイム。

コーヒーはカフェオレ。

47℃で温めた自然なミルクの甘みと南部せんべいの小麦のほんのりした甘みは手が止まらなくなる×2。

ネットでも購入できるようです。(ただ、大量です^^;)

薄焼きこわれ煎餅 宇部煎餅店オンライン (raku-uru.jp)

アマゾンでしたら1袋から買えるもよう Amazon.co.jp : 南部 せんべい 宇部 煎餅 店

久々のイベントへ行きました。

昨日、岩手の矢巾町駅近くにある「くるみアパートメント」のファーマーズマーケットへ行きました。

こちらは普段はおしゃれカフェで食事クレープなど岩手でも珍しい、本格的なガレットなどが味わえるお店があります。

お目当ては焼き菓子のお店や子供向けのワークショップでしたが、悪天候の寒い雨でも終わり2時間くらい?前には大盛況のため、出店されていた商品はどこもほぼ完売…

それでもなんとか、子供達のオリジナルライトを作るワークショップはできました。

寒いこともあり皆お持ち帰りして自分で作ることを選んだ方が多いのに、我が子どもたちは「作って帰る」ことを選択(^_^;)

「作っている間、お買い物など楽しんでください」と快くワークショップを担当しているおねえさん達の言葉に甘えて、ゆっくり見て回ることができました。

そして手作りライトも無事完成。

どこも「オシャレ」「こだわり」を感じるお店ばかりが出店されており、焙煎体験や野菜の販売、ワークショップと、どこもワクワク感◎

中でも私が食べてみたかったお菓子屋さんユクラさんは完売していたため、買い物をしていないのに、ドライ林檎入ルイスボスティーをご馳走してくださり嬉しかったです。

次回の出店は紫波オガールで開催されるイベントに出るそうなので次、買えることを楽しみにしときます。

コロナでイベントが無い日が続きましたが、久々のおでかけで、思わぬお茶のサービスや優しいスタッフによるワークショップなど、心あたたまるイベントに、子供とも大満足でした。