10年ぶりに行きました

先週久しぶりにコーヒーの展示会へ行きました。

他の食品の仕事で出張し、なんとか時間をとりやっと、行けたSCAJ2022。

東京で働いていたときは、お手伝いなどでよく通っていた展示会でしたが、今回は一般者で見学する側です。

「今のコーヒートレンドが見ればいいと」軽い気持ちで行ってみると、思っていた通り、浦島太郎の気分。

エスプレッソマシーンが大盛況で、ラテの試飲が会場のいたるところで注がれて、小型焙煎機までもがオートメーションしたものが沢山展示されていました。

そして、女性が沢山いたこと。

ベビーカーを押しながら会場を見学している人、女性スタッフなどなど。

第1回目のコーヒー展示会のときは私以外女性は、ほとんど、コンパニオンしかいなかったっけ。

約10年前とはすべてが違うコーヒー産業。

変わらないのは、「本当に美味しいコーヒーを飲ませたい」思いが詰まった人達に久々に会うことができたこと。

そして、私を支援くださった大切な方たち、一緒に仕事をした人にも思いがけずにお会いでき、感激。感謝。

今のコーヒーブームはコーヒーに携わっている関係者でさえ、想像できないほどの進化をし、カフェという仕事が確立してきました。

それでも、美味しいコーヒーの条件、本物のコーヒーはいつの時代でも変わることがなく、大切なことであることを、改めて教えてもらいました。

コーヒーとそれに関わる人達の魅力は他にないものです。

善きパワー溢れる展示会は私にとってとても刺激ある1日となりました。

私も皆様へ、本当の美味しいコーヒーの魅力を伝えることができたらいいな。

コーヒーが美味しい季節です

白露が過ぎて、明日は十五夜。

朝晩は秋らしい岩手県です。

そして毎朝飲むホットコーヒーの味が日に日に美味しいです。

食には季節、気温により美味しく感じたりしますが、コーヒーも同じく。

真夏の猛烈な暑い日は水出しコーヒーが美味しく感じ、寒い冬は温かなコーヒーが美味しく、季節の移変わる秋もまた、美味しいです。

特に今の時期は、焙煎して1週間前後の豆と、80℃の温度で淹れたコーヒーは香りが際立ちます。

科学的な証明記録はないのですが、気温湿度の関係などがあると思われます。

「なんとく美味しい」と感じられる気持ち。大事ですね。

週末にどうぞ、なんとなく美味しいコーヒーを淹れてみてください。

常磐道にしかない美味しいコーヒー屋さん

コロナが流行り、千葉へ帰省する交通手段が車のため、岩手~千葉へと長い道を往復します。

そんな長旅の楽しみに美味しいコーヒーを飲むことですが、サービスエリアのコーヒーショップはドトール、スターバックス、タリーズが定番。

そして常磐道には、知る人ぞ知る茨城に本店を構えるサザコーヒーがあるには驚きです。サザコーヒーがある友部サービスエリアには、スターバックスもあるのには、更に驚きですが^^;

下の写真はサービスエリアでコーヒー豆も販売していたので買ってきました。

抽出温度80℃はドリップコーヒーで淹れる最適温度です。

裏面に大きく書いてあるのは、珍しく、美味しさへのこだわりが伝わるコーヒー屋さんです。

友部サービスエリア内にあるお店ではコーヒーを注文ごとにドリプしてくれるため、ちょっと待ちますが、その分美味しいです。

この前はアイスカフェラテを注文。

ラテに使用している牛乳は濃厚で甘みが強く、私の旦那さまは「砂糖いれた?」と聞いてくるほどの甘さを感じていました。

すぐお隣がスターバックスの位置で出店していても、提供しているコーヒーが歴然とちがうためか引け劣らずです。

東北へ車で帰省すると、下りはサービスエリアにあるコーヒー屋さんが福島までしかなく、もっと北へあるといいなと希望するけど、常磐道はコーヒーロードです。

東北で飲むおすすめコーヒー

ここ最近、朝晩の岩手県はとても心地よい風がふいています。

夜は窓を明けて寝ると、ちょっと肌寒いくらい。

千葉から来たものとしては、「東北の夏はやはり過ごしやすい!」。

でも、地元の人達は「暑い、暑い」を連呼しています。。。^^;

東京と比べて、湿気がそれほど高いわけでもないため、暑苦しさをあまり私は感じなく、「夏は東北で過ごすべし」

で、外で飲むコーヒーも格段に美味しく感じます。

おすすめコーヒーはブラジル。

蒸し暑いときは、トラジャ。

清々しい日はブラジル、パナマ、ドミニカ、キューバ。

この意味わかる方はかなりのコーヒーマニアですね。

美味しいカフェオレ

今日、出先でスターバックスかタリーズのラテを買って帰ろうと思いましたが、「厚子牛乳」がお店に並んでいたため、うちで作りました。

最近岩手の限られた売り場で販売している貴重な牛乳です。

岩手は地元の美味しい牛乳がたくさんあります。

私は牛乳が好きなほうではないのですが、こちらの牛乳は「濃厚で甘い」牛乳です。

ゆいつ、牛乳そのもで飲んでしまう美味しいミルクです。

カフェオレの牛乳の温度は47℃。

この温度が美味しいカフェオレを作る外せない条件です。

ミルクの甘みがさらに引き出される温度だからです。

苦味の効いたコーヒーと一緒に合わせると、美味しいです。

週末、ちょっとリッチな牛乳で美味しいカフェオレ作ってみてください。