果物満載の岩手

秋本番、北国岩手の山のほうでは紅葉が終わりつつあります。。。

そんな中、りんごや山葡萄など秋の果物が豊富な時期にもなり県内の産直へ行くのが楽しい時期でもあります。

最近ハマりはじめた「ハックルベリー」というブルーベリーに似た木の実も今が旬で、こちら地元の産直で見かけております。

「ハックルベリー」はブルーベリーよりもアントシアニンが5倍?あり、目によいとのこと。地元TVでインタビューに答えていたおじいちゃんは、これを食べてから良く見えるようになりメガネが要らなくなるほどだったとか…

個人差あれど、とにかく目にいいらしく、最近見えにくくなってきているため、自然のメイドイン岩手のサプリメントを試しているところです^^;

なお、「ハックルベリー」は生食はできず加熱する果物でジャムとして食用。

味はブルーベリーより酸味がほとんどないため、食べやすいかな?という感じです。

ガーデンハックルベリー」 ナス科 - ひげ爺さんのお散歩日記-3

実りの秋、自然多き岩手の恵みに感謝デス。

されどアイスコーヒー

我が家では夕飯のアフターコーヒーでこちらのグラスで飲むことにはまっています

35℃越えの盛岡です。

北国でもまだまだ真夏のような暑さ。

やはりアイスコーヒーが美味しく感じられますが、食事やワインと同じくコーヒーも入れ物(カップやグラス)で美味しさが変わるのをご存じでしょうか?

同じアイスコーヒーでもシャンパングラスのような泡立ちよい、背高グラスに注いで飲んでみると香り、味わいが違う印象になります。

ネルドリップやハンドドリップでいれたアイスコーヒーを一晩冷蔵庫で寝かしたアイスコーヒーはさらにオススメです。

まだしばらく続きそうな暑い日に是非とも、味の違いを楽しんでみてください。

モカコーヒー

先日、ドトールの「ゴールデンモカ」を久しぶりに飲みました。

以前はよく見かけた「ゴールデンモカ」でしたが最近あまり売られることがなく、今回も限定販売でした。

丁度お店に入荷したばかりでタイミングよく、焙煎したてのコーヒーで美味しかったです。

20年近くスペシャリティコーヒーをほぼ毎日、仕事で飲んでいたためレギュラーコーヒーは新鮮に感じられました。

そんなモカコーヒー。

近年ではとても貴重なコーヒーになりつつあります。

それは、エチオピアなどのモカコーヒーの生産者が少なくなっているから。

今はコーヒー消費量が世界的に増えていますがスペシャリティコーヒーという高いコーヒーはごく一部。

コーヒー豆を作っても高く買い取ってもらえていないところも多く、モカを生産する地域ではコーヒーに代わり、「カート」という合法麻薬の生産が増えつつあるのが現状です。

モカコーヒーはコーヒーの原点でもあり美味しいコーヒーをいつまでも絶えることなく生産してもらうには商品相当にあう金額で買う必要があるのですが、現状切り替えてしまう農家が絶たないのは、とても悲しいです。

色々な形で生産者へ還元するプロジェクトがあるなか、モカコーヒーも世界中で取り組まなければ、「幻のコーヒー」になってしまう日が近いかもしれません。