コーヒーは漢方薬だった!?

週末に購入したチェーン店のコーヒー。

あまりの苦さに久々にびっくりしました。

コーヒー専門店のホットコーヒーでしたが、コーヒーの心地よい苦みとはほど遠く、薬のような苦さ…

煮詰まって苦くなったようでなく、マンデリン、グァテマラの深煎り豆の苦さでものなく、炭になってしまったようなストロング(;^_^Aな苦み。

高速道路にある大手コーヒーロースターのコーヒーだから、提供のたびに試飲はしていないけど、かなりの苦さに気づいていないまま出されていたコーヒー。

そんなコーヒーをちびちびとのみながら、「コーヒーって、もともとは漢方薬として考えてた時代もあったな。」と思いだしました。

17世紀もさかのぼる話ですが、医学的な見解から、漢方とした飲み物とした記録があります。

現代の医学的な内容とは少しちがうところもありますが、「活動的になる」「睡眠弊害」など、このころからさまざまな、薬理作用があることが解明されていました。

苦み強いコーヒーは家にもちかえり、たっぷりの牛乳を入れて43℃で温めると、なんとも美味しいカフェオレでいただけました。

やはり、大手コーヒーロースターだけに、アレンジすると、豆の味はしっかりと美味しくいただくことができました。