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Coffee adviser

忙しい年末はドリップパック珈琲

気が付けば、12月もクリスマス、大晦日に近づいています。

「忙しい、せわしない」と気ぜわしい年の瀬です。

さくっと、コーヒーでも飲んで、忙しいからこそ手軽なドリップ珈琲で一息がよいですね。

そんな中、日頃お世話になっているかたへ「ありがとう」をさり気なく贈る気持ちに寄り添えたらと、デカフェコーヒーのプチギフトをご用意しました。

「自分では買わないけど、もらったら嬉しい。」ものの一つではないでしょうか?

以前、受けたセミナーで「雑貨は生活の中には、なくてもいいもの。でも、あることで、気持ちにゆとりができたり、なごめたり、気持ちが豊かになるもの。」という話を聞いたことがあります。

雑菓笛も、そんなところからも由来しています。

「あったらいいな。」をかたちに、「雑菓笛ざっかふぇ」のデカフェコーヒーで気持ちに少しでもゆとりがもてたら。。。

なにかと慌ただしく過ぎていく12月。

「あったらいいな。」喜ばれる気持ちをこめて、デカフェコーヒーをお届けしています。

雑菓笛の冬の贈りもの

銀座の隠れた銘店

銀座に行くと、寄るコーヒー屋さんで「カフェパウリスタ」というお店が好きで、よく行きましたが、最近SNSなどでも話題になってしまったせいで、いつも行列です。

銀座には、昔からやっている喫茶店は今でもありますが、日本文化を感じるのか、海外のかたが多くなり、なかなか、落ち着いてコーヒーが飲めるお店が減りました。

そんな中、3年前から行きたいと思っていた、銀座のコーヒー屋さん。

「やっと行けた。」

賑やかな通りから外れて、路地に入ったところにあり、銀座を知っている人しかたどり着けなそうなお店。

たばこが吸えるので、喫煙者には嬉しい今では貴重なコーヒー屋さんです。

店内には富士ローヤルの焙煎機、イエメンイブラヒムモカの袋が置かれ、コーヒーをいただく前から、美味しいコーヒー屋さんの感じが伝わります。

「本日のおおすすめコーヒー」のマンデリンとザッファトルテをいただくと、どちらも、満点。

お客様に合わせて、カップを選んでくれている様子。

行った日はクリスマスカラーのウエッジウッドで飲むネルドリップコーヒーは、各段に美味しく味わえました。

お店のかたも、丁寧な対応で、「最近こういうお店、なくなったな。」としみじみ思いました。

メニューはモカ、ブラジル、マンデリン、グァテマラとシンプルなコーヒーの名前だけ。

銘柄や産地などあえて書いていないけど、どれもスペシャリティー。

食事も昔ながらの喫茶店メニューが揃い、喫茶店好きにはたまらないお店です。

カフェではなく、喫茶店。

また、行きたいです。

寒い日のコーヒーレシピ

冬になるとここ数年、朝のコーヒーにスパイスを入れます。

「はしかみ」というブレンドのスパイスで、漢方薬のお店で購入したものです。

薬剤師のおばあちゃんから、すすめられたスパイスで、からだの中から温めてくれる食品です。

そのため、カレーや料理のアクセントにも使用でき私は、雪が降るくらい寒くなると、朝のコーヒーに入れて飲んでいます。

朝のコーヒーは、濃いめのカフェインたっぷりのコーヒーが飲みたくなるため、少しでもからだを冷やさないように考えた、自分なりのアイデア!

チャイ、ホットワインに近い感覚です。

「温かなコーヒーを朝飲み、体を冷やさない!」寒い冬はこれにつきます。。。

「はしかみ」は漢方薬に近い健康食品のため、スパイス以外にも色々と配合されていますが、シナモン、ジンジャーなどお好みのスパイスを入れて飲むだけでも、からだ温め効果はあります。

朝の1杯、午後の1杯。

「なんとなく体調が良い。」には、毎日のちょっとした気遣いから。

コーヒーは体の中を冷やしやすくしますので特に、産前産後のママさん、更年期を控えたかた、生理まえのかたなどは、飲む時間帯、飲む量などを工夫することをおすすめします。

プチギフト予約販売

「あったらいいな」と、これからのギフトシーズンに、さりげない気持ちの贈り物としてコーヒーを送りませんか?

「自分では買わないけど、もらったら嬉しい」プレゼントのひとつとして、「デカフェコーヒー」あり!かな…

2~3種類のデカフェコーヒーの詰め合わせは、送料無料でお届けします。

*コーヒーの種類はこちらでセレクトさせていただいたものを、クリックポスト便でお送りします。(日時指定はできません。)

一年の感謝の気持ちを込めて、プチギフトにぜひ、おすすめです☆☆☆

デカフェコーヒー・ぷちギフト 個包装8P | ざっかふぇ

コーヒーは漢方薬だった!?

週末に購入したチェーン店のコーヒー。

あまりの苦さに久々にびっくりしました。

コーヒー専門店のホットコーヒーでしたが、コーヒーの心地よい苦みとはほど遠く、薬のような苦さ…

煮詰まって苦くなったようでなく、マンデリン、グァテマラの深煎り豆の苦さでものなく、炭になってしまったようなストロング(;^_^Aな苦み。

高速道路にある大手コーヒーロースターのコーヒーだから、提供のたびに試飲はしていないけど、かなりの苦さに気づいていないまま出されていたコーヒー。

そんなコーヒーをちびちびとのみながら、「コーヒーって、もともとは漢方薬として考えてた時代もあったな。」と思いだしました。

17世紀もさかのぼる話ですが、医学的な見解から、漢方とした飲み物とした記録があります。

現代の医学的な内容とは少しちがうところもありますが、「活動的になる」「睡眠弊害」など、このころからさまざまな、薬理作用があることが解明されていました。

苦み強いコーヒーは家にもちかえり、たっぷりの牛乳を入れて43℃で温めると、なんとも美味しいカフェオレでいただけました。

やはり、大手コーヒーロースターだけに、アレンジすると、豆の味はしっかりと美味しくいただくことができました。