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Coffee adviser

昭和の麦茶

先日、小学生の息子と麦茶の話しをしていたとき、ふと、私が子供の頃に飲んでいた甘い麦茶を思い出しました。

今は色々な冷たい飲み物が豊富ですが、甘い麦茶は素朴で懐かしく、今の子供達には新鮮な飲み物に感じるようです。

我がキッズは、みたらし団子の味がすると、喜んで、飲んでいます。

家で沸かして飲んでいた昭和の麦茶の味です。

作り方は簡単。

沸かした麦茶が熱いうちに、砂糖を入れるだけ。

冷やして飲むため、少し甘めの味にすると、美味しいです。

成城石井やクイーンズ伊勢、北野フーズなど、百貨店系のスーパーでよく売られている丸麦がオススメです。

夏休みは今日で終わるところが多いですが、残暑あるときに是非作ってみてはいかがでしょうか。。。

夏のご馳走野菜

毎年、この時期になると夏野菜の定番、ナス、トマト、ピーマンを大量にもらいます。

先日は実家から家庭菜園をしている母より、元気なナスとトマトが届きましたが、「ナスのできがいまいち」ということで、実が詰まった硬めのナスと完熟トマトがたくさん送られてきました。

そんなわけで、ナスは1cmくらいの大きさで食感を味わえるようにし、たっぷりのトマトと、ブランド産地の岩手葛巻産うるいという山菜を同じ1cmの大きさに刻み、たっぷりトマト&田子産にんにくで煮込みました。

今回は名古屋味噌「つけてみそかけてみそ」を隠し味にいれて、硬めのしっかりした野菜に、コクをだしました。

ラタトゥイユは夏野菜をトマトで煮込むお料理のため、細かく刻んだ夏野菜で食感を楽しむために、硬めのナスを使うと、とても良く合います。

いただき物の「うるい」も岩手県の葛巻というところでとれる山菜は、クワエのような食感で、美味しくいただけました。

大量に作り置きしたラタトゥイユは、いつもアレンジで使います。

濃いめの味付けをしておくと万能アレンジソースになり、暑い日はそうめん、冷製バスタがおすすめです。

しかし!ちょっと肌寒い日だったこともあり^^;今回はドリアしました。

中が見えないのですが、ドリアのご飯は断然雑穀ごはんが美味しいです。

作り置きしておくとご飯にかけて、チーズをのせれば簡単にできてしまうので、夏の定番料理です。

こちらの食後は冷たいアイスコーヒー。最高に美味しい夕ご飯になりました。

暑い日のドリアは冷たく冷えたアイスコーヒー、白ワイン、シャンパンの相性バツグン。

夏のご馳走を皆様もぜひ試してみてくださいませ。


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東北で育っているコーヒーの樹

昨年に続き、今年も12年以上育てているコーヒーの木を切りました。

カットバックという生育方式で木が少し元気がなくなると、思いっ切り木本体を切り、再度枝を出し実らせる方法を行います。

本場ブラジルなどのコーヒー農園でも行われている栽培で、ブラジルのファゼンダパライゾ「天国の農園」と呼ばれる農場から下坂さんが日本へ来たとき、切った木をお土産でもらったことがあります。

私が切った木はブラジルコーヒーの木ですが、日本で種から育てているもので、黄色い実がなります。

木が古いこともあり、枯れてしまわないか芽がでるまで、ドキドキの日々でした。

「コーヒーの木は100年」といわれるほど、へこたれる事ない力強いコーヒーの樹はやはり大好きです。

東北で飲むおすすめコーヒー

ここ最近、朝晩の岩手県はとても心地よい風がふいています。

夜は窓を明けて寝ると、ちょっと肌寒いくらい。

千葉から来たものとしては、「東北の夏はやはり過ごしやすい!」。

でも、地元の人達は「暑い、暑い」を連呼しています。。。^^;

東京と比べて、湿気がそれほど高いわけでもないため、暑苦しさをあまり私は感じなく、「夏は東北で過ごすべし」

で、外で飲むコーヒーも格段に美味しく感じます。

おすすめコーヒーはブラジル。

蒸し暑いときは、トラジャ。

清々しい日はブラジル、パナマ、ドミニカ、キューバ。

この意味わかる方はかなりのコーヒーマニアですね。

コーヒーが美味しいのは健康な証

先日何年かぶりに体調を崩しました。

全然大丈夫、健康だと思って過ごしていただけに本当に久しぶりに寝込んでしまいましたが、2日で回復。

コーヒーの香りに惹かれて、だんな様が淹れてくれたコーヒーを飲むと、あまり美味しく感じなく、暫くするとお腹をこわしました。

「コーヒーって、こんなに刺激があるの?」

日頃、コーヒーと健康美容につて勉強しているため、ちょっぴりショックです。

コーヒーはお茶と違い、活力が得られる飲み物だった。。。

少し弱った体にはちょっと刺激が強くなるときもあります。

体が病気で疲れた場合、皆さまもどうぞご注意を。